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2012年 04月 02日
つづき(↓例のごとく盛りだくさんすぎるネタですんません。。。自分で読んでちょっと吐きそうになってますが。。。)
ということで、それだけの稽古で、オーケストラ付き最終舞台稽古に乗る事になりました。。。涙 ”パルジファル”の花の乙女のシーンは、6人の女性ソリストと女声合唱団で歌われます。ワーグナーさんの音楽はすばらしい。ワグネリアンという熱狂的なファンが世界中にいるのが分かります。 その中でもこのパルジファルの花の乙女のシーンの音楽は本当に美しい。。。 youtubeに花の乙女(の一部)の動画があったので貼付けますね。 ではどうぞ。 話は飛びますが。。。 この動画の演奏はどうもバイロイト音楽祭のメンバーが、パリのシャンゼリゼ劇場でのコンサート形式(舞台演出はなくコンサートとして演奏)に乗っているようです。 このバイロイトのメンバーの中には、シュトウットガルト歌劇場のパルジファルで、同じく花の乙女のソリストとして共演した、Martina RüpingさんとJulia Borchertさん。また、Carola GuberさんやJutta Maria Böhnertさんは、シュトウットガルトの他の演目でおなじみの歌手です。そんな彼女達がバイロイトの花の乙女を歌っています。みなさん、普段主役級なども歌っていらっしゃるすばらしい歌手さん達なんですよ。特に、パルジファルの花の乙女で共演したJulia Borchertさん。 私の歌う部分は、この方と重なったり掛け合ったりすることが多かったのですが、彼女とアンサンブルをすることで多くの事を学びました。 6人の花の乙女のソロは、私のイメージでは、一人の女声が6人に分かれたように響くのが理想だと思います。ソリストがそれぞれの旋律をつないで行くときに、指先に乗った小さな花びらを、次につなげる歌手が落とさないように自分の指に乗せて行くような作業というか。 彼女の集中力のある、ブレのない美しいピアニッシモ。完璧です。 これを落とさないように私のソロにつなげていくのは至難の業でした。笑。 本当にすばらしかったですよ。 彼女は、昔マンハイムの歌劇場の専属でした。当時、オペラ”ばらの騎士”のゾフィー役を歌って、その年のオペルンベルト誌で、最優秀新人賞に選ばれた人です。魔弾の射手のアガーテなども歌っているようですが、最近では、お子さんが2人になったこともあり、フリーランスで、大きな役はせずに、例えば、ミラノスカラ座の日本引っ越し公演では、ドンカルロの天の声を歌っていたり。 実力のある人達が、バイロイトでは花の乙女のソリストという、決して大きくはない役を歌っています。 シュトウットガルトもこんな人達を花の乙女に呼んで来るあたり、贅沢な劇場だと思います。 ******************************** さて。 前置きが長くなりましたが。。。。。。。 つづき。 そんな状態でしたので、あまりにも不安になり、出番前に、同じ楽屋にいた、他のソリストに、”わたし、どう動いたらいい?ちょっと教えて”とお願いしたのですが。。。。。。 まあ、同僚はソリストです。はい。もちろんソリスト気質=あたいがあたいが。。。わしがわしが(笑) ”あたしは~、あっちいってー、こっちに向かうんだけどー。。。” これにかぶるように他の同僚が、”あたしは、こっちから出て、こう走っているの。” あたしは~、あたしは~、それで、あたしがあ~、そう、そこであたしが~。。。 じぇんじぇんわかりましぇーん ということで。そんなことをしていると、もう、私達の出番になり、舞台へ。。。。。 舞台上では、やはり、おろおろしてしまいました。おろおろしているとソリスト気質達は容赦なくぶつかってきます。そう。彼女達は闘牛です。 そして。。。。。 上岡さんのすばらしい指揮でさえ、全くみえないほどに私は。。。おろおろうろうろ。。。 そんな時に、救世主さまがあ~~~。。。涙 心優しい、和を重んずる合唱団員のしかもその中でももっと和を重んずる文化に育った日本人の方々(S影さん、Yもとさん、ありがとうです~~)が、しずかに、”あっちですよ!” ”こっちです!” と教えてくださり、無事終了。 ほっ。。。。。 ま、そんなこんなで、その後、私のザールブリュッケンでの初舞台も無事終了し、後は2公演歌っておしまい。(初舞台では出番が終わってから、下の写真の韓国人の同僚と、少女時代の振り付けを踊っておったらカーテンコールに間に合わず演出助手に怒られたというハプニングはありましたが。。。てへ。) ![]() (Tereza Andrasi,Yuko Kakuta,Sofia Soyoung Lee) さて。 そんな間に、今度はマンハイム州立歌劇場(正式にはナショナルテアターマンハイムと言います。)のセヴィリアの理髪師のベルタ役の客演が急に2公演決まり、その間にもシュトウットガルトの稽古が入り。。。。。。 かわいい息子を理解あるパートナーと、義母、義父にお願いして。。。 こんな感じで仕事が再開しています。てんやわんやです。 ほんでも、おかんは、がんばりまっせ! *おまけ* 同じく関西出身の日比直美ちゃん(ザールブリュッケン在住、カイザーラウテン歌劇場専属合唱団員)が、客席に来てくれました~~~!後、舞台上での救世主。合唱団員のY元さんで~す! ![]() *もひとつおまけ* 6月に共演させていただく、グルネマンツ役の松位浩にいさん(ザールブリュッケン歌劇場専属歌手すばらしいバス歌手さんです)。 いまごろは、東京の新国立劇場でオテロかなー。。。?(わて、これ衣装でんねん。。。私服ちゃうで。。。。汗) ![]() 日本人の方々がいっぱいがんばっていらっしゃるザールランド(ザールブリュッケン)州立歌劇場でした〜〜 ♡♡♡ g 2012年 03月 24日
ホテルに荷物を置いて。。。急いでホテルを出発!
そして、右をみたら。。。。 ![]() ![]() いきなり心わしづかみ! しかし、首ながいでんな。恋しいお方♡でもお待ちで?ていうか、あなた妖怪? たとえば、断りにくい方などから、”どの髪型にするう〜?どれでも持って行ってええしー。遠慮せんといて〜♡”なんて言われたら。。。うーん。。。そうやな。。。一番下の段の一番左、”昔のおかあちゃん!”ヘアーに挑戦するかな。 いや、ドイツマネキン観察が趣味な私に取っては、ぐっとくる第一歩。 いや、あかんあかん、急がなあかん! ![]() かわいらしい小道♡ あれ? んまっ! ![]() ![]() そんな髪型を!この美容室に入ったらこうなるのですかっ!? あああああああ、あかんて。時間ないて! 着いた〜〜! ![]() ということで、急いで到着したザールランド州立歌劇場。 ヒトラーがお金をつぎこんで建てられたという歌劇場。いや、それはおいておいて。。。 私の稽古の時間まであと5分というところでぎりぎりセーフに到着。 はい。私、SB州立歌劇場のプレミエ公演”パルジファル”に、急遽、3公演だけ乗せていただくことになり、息子を相方とおばあちゃんに託して、やってきました、ザールブリュッケン! 稽古場にはあはあ言いながら到着すると、この方も飛び入りというグルネマンツ役の方の稽古が続いており、まだ時間があるとのこと。ふう。。。。。 ほんなら、ちょっとお茶でも飲んで発声練習でもするか。。。。。。 そして1時間経ち。。。 2時間経ち。。。。。 3時間経ち。。。 。。。。。。 。。。。。。 え?もう22時? あのう。。。私の稽古はどうなりますか? と、演出助手のお姉ちゃんに尋ねると、”ごめんなさーい!今からあなたの稽古よ〜♡” そらそうでっしゃろ。グルネマンツの稽古、1時間で終わるはずがないとは思っていたけれど、 その通りでした。。。。。こんなことなら、もう少し、息子と一緒にいたかった。。。 まあ、でもこれも仕事のうち。そんなこと思たらあかん。 そうこうしていると、コレペティトウアー(座付ピアニスト)のお兄ちゃんが、”こんな時間までやるとは思ってなかった。。。もう帰っていい?” 。。。。。。。。 お帰りになりまして。。。 伴奏なし?音楽なしってことっすかー。。。 ということは。。。。。。 演出助手さんが楽譜片手に、 ”私も次の予定があるから、とりあえず。。。あっちにいって、こっちにいって、ここで衣装替えして、ここに座って、ここで走って、終わり” え? そ、れ、だ、け? ということで。 代役に走ったような形で、次の日、最終舞台稽古(オーケストラ付き)に乗る事になりました。。。。。。 つづく → 2012年 03月 11日
♪おいしいーおいしい 姫路の~おっぱい~、姫路の~おっぱいはーいかがーですか~あ 播州播磨~、播磨のおっぱい~、おっぱいの里姫路ー(←ほんまかいな)、ひーめーじーの~のおっぱいはあ~いかがーですか~?♪
新幹線の売り子さんバージョンで、今日もかわいい息子に授乳をせまっております、ムチムチです。みなさまお元気ですか? (ちなみに、おっぱいを飲んでくれないときは、しゃがれ声で目を閉じて→♪なぜ〜、なぜ〜、あなーたは〜 ミルークうをーのま〜ないの〜♪安全地帯(ふるっ)) いや~、産休をバカンスのごとく思い切り楽しんだわけでございますが、この後に迫る公演の日々!!の宿題が山ほど残っており。。。 来シーズンの頭には、私には不釣り合いなほどに大きな某歌劇場のプレミエ公演にデビューさせていただくことが決まっており、その難しい楽譜も目の前にあるのですが。。。。。 怠けグセがついてしもーて、、、楽譜の表紙を眺めながら、息子とともについウトウトと。。。コラッ いまー、わたしのー ねがーいごとが~ かなーうなーらばー。。。 やるー気を~ くださーーいーーーーーーーー(白い翼もつけてくれるなら) つけーてくーーーーださーーーーーいーーーーーこーのーおっおぞらっをー つばーさをひろっ 神様お願いです!! 怠けすぎました。ええ、そしておケツに根が生えてしまいました。 かわいい息子を湯たんぽがわりに、昼寝などこいている場合では無い、それなのに!! 寝てしまうんです。。。 そう、育児に専念してるから疲れてて。。。。。。育、児、に。。。。。。 いや、この怠け癖..................... ここドイツでは育児を理由にはできまへんのどす。 最近は日本でもイクメン流行りと聞きますが、イクメンの本場(?)ドイツにおりますもんでっさかいにそりゃあもう。。。。。。 我相方も例外にもれずイクメンでございます。相方の事はあまり公なところに書きたくなかったのですが(はじゅかちいですもの。。。♡)ちょっとだけ。 ![]() どうです、奥さん。 このみかんの並べ方!爆睡から目覚めたら、息子を片手に、こんなお皿を持って来てくれるマメ男!パン買ってきてー、それに合うもんもついでにヨロシクーと頼むと、パンと、私に一輪の花買ってきますねんで、奥さん。(おいっ。バターとかチーズとか買うてこんかいっ。) いや、私の周りを見渡しても。。。こういうドイツ人男性、かなりいます。はい。 仕事の合間にも、自分の出来る事はせっせとご機嫌にやってくれるのです。 夜中の授乳も放棄して眠りこける私の横で、幸せに目を細めながら哺乳瓶でミルクを与えるマメ男。(←ちょっと母乳の出が悪いので混合育児 母性のような父性愛が噴射しているようでございます。 いや、彼のお父様も、イクメンでございましたから、イクメン2世!きっすいのイクメン野郎なんでござーあすのよ、奥さん! 古いアルバムをめくると、哺乳瓶を持ったお義父さん、バカンスでは小さい相方を背負い、お兄ちゃんの手を引くお義父さん、台所で離乳食らしきものを作っているお義父さん、クリスマスにはターキーを焼くお義父さん。。。満載。 お義母さんはというと、例えばバカンスでは夕暮れの写真とかー、はたまた夕暮れの写真とかー、そして夕暮れの写真(どんだけ)を撮って、子供達と荷物を背負うお父さんの横でアーチストと化していたようで。 義母いわく、”息子達がベビーだったころは、義父さんが夜中起きてミルクをあげてくれてたもんだから、私の寝不足はなかったわ♡”。 お義母さん、専業主婦。お義父さん、一家の大黒柱。 (←ま、そうは言ってもお義母さんの主婦ぶりも完璧で(古き良きドイツ人女性ですからね)見習うところいっぱいなんですけどね♡) ということで。この国では、お父さんがベビーを背負い、買い物袋で両手が塞がれた状態で歩いている姿を多く目にするわけでございます。 そんなイクメン大国ドイツ。男性が育児熱心な上に女性にやさしい国でござーあすのよ♡ 思い出すは。。。ドイツに来たての頃にお邪魔したドイツ人のお宅。。。徹子の部屋のような素敵なお部屋に導かれ、素敵なソファーに座ったところで、奥様→あーたー!コーヒーとケーキ持って来てちょーだい。→ご主人、コーヒーとケーキを運んで来る→そこに電話が鳴る→ あーたー、電話♡。 あの頃、私の目にはその小太りの奥様が、なんとも、ずーずーしくふてぶてしくうつったものですが。。。今や、自分が?。。。いやいや、気をつけよう。 高級百貨店、シュトウットガルトのブロイニンガーのレストランには、 男性用トイレにもオムツ台があります。 ![]() この国で生んで良かった。。。おかげで産休は、バカンスのようでございました。 (いやいや、まじめに。育児がんばってますよ。ドイツ女性並みに。。笑) ![]() ということで。。。。。。。 だから私は、3月から舞台復帰ができるのです。 相方とのチームワークで、育児と仕事の両立がそろそろ本格的にスタートします。 シュトウットガルトの公演が始まる前に、ザールブリュッケン州立歌劇場のパルジファルで、花の乙女のソリストとして客演します。 指揮は劇場音楽監督の上岡敏之さん、グルネマンツは、間もなく東京の新国立劇場のオテロに出演される、松位浩さん。合唱団、オーケストラ、バレエ部門でも韓国人ではなく、日本人が沢山がんばっていらっしゃる劇場です。 次は、このレポートになりまーす! では! 2012年 02月 01日
最近、丸高出産のベビーブームですね。芸能界なども丸高出産ブームのようで。
そんな中、”できちゃった婚”などとネットで書かれていた(丸高?)芸能人がいらっしゃいましたが、いや、10代や20代ならまだしも、丸高で”あ、予定外にできちゃった。急いで結婚しなきゃ”は、ないでっせ。。。そら皆さん、計画してはりまっしゃろ。そんな簡単なもんやないでしかし。それにあんさん、今時、体裁が悪いからはよ結婚しよなんてことありまへんで。いやきみしかしー。。。とPCの前で横山やっさんのように突っ込みを入れる、関西出身、丸高出産歌手ムチムチです。みなさま、お元気でいらっしゃいますか。 いや、最近、日本の常識が分からなくなってますねん。すんまへん。 さて。。。 あ、そうそう。うちのベビーも元気に生後2ヶ月目をむかえることができました! いや~、しかし、第一子は大変だ! 何が大変って、はじめての子でしょ?分からない事だらけで。。。 ちょっと、鼻がぐずぐずしては、風邪か!? 乳児湿疹がちょびっと出ては、アレルギー体質!? おでこがちょっと熱ければ、病気か!? ちょっと”う*ち”がいつもより柔らかければ、悪いウイルスに感染したか!? 着せ過ぎ?薄着過ぎ? ああ〜〜! もう、毎日、心配のオンパレードでっせ。 ![]() しかし、そんな親の心配をよそに、ケロッとしている元気な息子です。 ************************************************************************************ さて。ドイツでの出産。。。と言っても日本での出産経験がないので、違いをお話することはきないのですが。。。 まあ、それに関わる人達のメンタリティーは違いますわな。 ということで、ドイツでの出産。 私たちが決めた産院には、出産準備コースがあり、コースを担当する助産婦さんが受講者の出産に立ち合うシステムになっていました。 そして私達には、オペラ観劇が趣味♡の、アルバという助産婦さんが担当してくれることになりました。かなり経験豊富なベテラン助産婦さんという噂。心強いではありませんか。 このアルバちゃんという助産婦さんの人柄が良かったおかげで、準備コースを一緒に受けた妊婦さんグループは仲良しになり、今もメール交換をしたり街で会ったりしています。 ちなみに、ドイツは妊娠中の経過を診てくださる先生と、お産担当の先生は違う事が多いんですよ。 お産担当の先生とは、お産フィナーレで、はじめましてこんにちはになることが多い。私の場合は、出産前にお産担当の先生にお会いし、ご挨拶する事が出来ましたが。。。それでも、日本のように妊娠中から出産まで同じ先生が一貫して診てくださると心強いですよね。 さて。 陣痛が始まったら、アルバちゃんに電話して状況を説明する。 そして、陣痛が3分おきになってきたら再び彼女に電話して産院へ。これは準備コースで教わったことでした。破水した場合や、外出中に陣痛が始まった場合などは別ですが、私はこのケースでした。 言われた通り、陣痛が3〜5分おきになったところで、 ”ほんなら、今からお互いにクリニークに向かいまひょか。” ということになり、ワクワクどきどき痛いイタイで、深夜の産院にレッツゴー♪ いや〜しかし、陣痛フィナーレのまあ痛かったこと!世の中のお母さん方は皆こんな痛みを味わっていたんですね。今まで味わった事の無かった痛みでしたよ。 私があまりにも痛がるので、アルバちゃんが ”無痛分娩に変えよか。その方があんさんもリラックスできるし赤ちゃんにもええわ。” 妊娠中は、赤ちゃんにも少なからず影響するであろう無痛分娩にかなりの抵抗があったのですが、 下腹の力を抜く事ができない私のせいで難産になりかけていたために(。。。ていうか、あまりの痛さに) → 即オーケー。(今時の若いもんは、がまんっちゅうもんが足りんのう→はい、すんまへん。) そう、ここ。ここからが、今日のブログの本題です。 アルバちゃんの電話で起こされた麻酔師のおばさまが、 ♪呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん♪(←いや、ちょっとハクション大魔王に似た感じの人だったもんで。。。)どうも、つい今しがたまで、寝てたな、おばさま?という具合に、ベタに目をこすりながら、フラフラと登場。 しかも、急いで着ました感のある斜めにずれた白衣が、おばさまの眠たさ加減を素敵に演出。 そんなsleepyおばさまが、私の腰に(めちゃ痛い)注射を差し込みました。 。。。数分たって。。。 おばさま→ ”効いて来たか?” ムチムチ→ ”いいえ。。。全然ですけど。。。イタッ、イタタッ。。。” おばさま→ ”効いてへんの?。。。。。。おかしいな(違うとこに刺したかな←小声で) 。。。。。。。いや、あんたっ!そう!あんたが、私が言う通りにまっすぐに座らへんかったからあかんねん!” (ムチムチ)(え。。。。。。?痛すぎて、正しく座ったかどうかよーわからんのですけど。。。) そこで、うちの相方とアルバちゃんが声をそろえて→ ”ムチムチはちゃんと言う通りに座ってたやん!”と。 ”いいや、この子がちゃんとまっすぐに座らへんかったからアカンのや!” 。。。おばさま、ドイツ人です。もち、引き下がりません。 ”陣痛で苦しんでる子にそれはないでしょ!”←アルバちゃん ムチムチ→ (もーええから、はよ、なんとかしてくれ。。。) ”まだ痛いか?”(おばちゃん) ”はい。。。めちゃ痛いです。。。ううっ。。。”(ムチムチ) (おかしーなー。。。。。わし、ちゃんと打ったで。。。)と言わんばかりにおばさま、点滴の強度上げました。 お、お、おばさま?。。。。。。。いや、もう、おばちゃん。。。いえ、→おばはんと呼ばせてもらうわ。(→ばばあ→くそば。。。(おっと。。。育ちがいいので”おばはん”止まりにしておきます)) おばはん! 局部に全然きいてへんがな。。。。。。 あ、 あ、 足に効いとるがな! おばはんが麻酔の強度あげたもんで、もう、足、ふらんふらんどすー。 アルバちゃんが、”もういい!打ち直しもやめよな、ムチムチ!一緒に痛みと戦おう!” て、あんた。。。。。。ほんなら、無痛分娩に切り替えん方が良かったやんか。。。 もし、タイムマシーンがあったなら。。。。。。 もう一度、おばはんのところに行って、彼女の携帯の電源を切ってあげたのに。 来んほうがよかったわ。。。麻酔師のおばはん。。。 ******************************* ということで、ベテランあるばちゃんと良い先生に当たったおかげで、痛みを乗り越え、無事元気な男児出産 生まれたての我が子を胸に男前なアスリートのような顔をした私と、その横で感動に号泣しいている相方。。。。。。そして、その時にはすでに、麻酔師のおばはんのことはすっかり頭から消えていたのですが。。。 数日後。 立ち合っていた相方がこんなことを言いました。 ”ムチムチ。後できいたんやけどな。。。あのおばはん、今回がどうも初めての失敗ちゃうかったみたいやで。(←マジ?)しかし、自分の失敗を、陣痛で苦しんでいるムチムチのせいにするとは。。。強者やな。。。” 自分のせいは人のせい。失敗は二度と繰り返しませんの意味がわかりませんの国、ドイツで生まれ育った相方でさえびっくり! 。。。。。。の麻酔師のおばちゃんでしたー。 まあ、出産には痛みはつきもの。痛みとともにひねり出した我が子はほんとうにかわいいです。 それにー。。。。。。美男美女から生まれた子でしょ~♡♡♡? 相方曰く、”ベビーユニバース世界大会グランプリ” ほんとうに美しい子でs。。。イタっ!誰?今うしろから私たちを飛び蹴りしてきたのっ!? ということで。 イクメン大国ドイツ、助産婦さんが産後のお世話をしに家まで来てくれた話や、産院での、”あちらこちらでセンチメンタル/ベイビーブルース”。。。などなど、いーーーーーっぱいお話したいことが積っているのですが。。。いつお話できることやら。。。 。。。あ、私たちのプリンスが、世界一かわいらしい♡声で(←イタっ。。。だ、誰!?蹴って来たの!?)泣いていますわ。 われわれは王子の僕どす。ラジャー!今すぐにあなたのもとへ行きますよってに〜! ちゅうことで。 ほな、また! 2011年 12月 29日
みなさま、お元気でいらっしゃいますか?
ちょっと時間ができたのでブログを再開してみたのですが、 実は、 ![]() (Catriona Smith,Yuko Kakuta(角田祐子)) こんなお腹になり。。。 ![]() (Yuko Kakuta(角田祐子))(雑誌 Lift/Stuttgart kauft ein 創刊号に掲載中 !) かわいいBlutsgeschwisterのベビーボディーを用意したりして。。。 そして。。。 ![]() 愛おしい人が一人増えました〜! 不器用なのでまた時間のやりくりが上手にできず、 再び、ブログがますます忘れ去られて、草ぼうぼうなってしまうような。。。。。。(ああ、昔は華やかに栄えとったのにのう。。。遠い目。。。) プニマというオペラに参加した事、シュトウットガルトバレエとの共同制作オペラ”オルフェオとエウリディーチェ”のアモーレ役で、イケメンのバレエダンサー数人にマドンナのようにかかえられるという、ウハウハ体験。。。などなど。。。お話したいことが山積みになっているのですが。。。。。。 まず今は、この小さな、大切な人のために全力投球しま〜す! いやー。。。。。ドイツでの出産。 ”なんでやねん!”と突っ込むところ満載でした。 そして、”なるほどー!”とうなってしまうこともありました。 ま、これについても、また忘れないうちに、皆さんにお伝えしたいな〜と思いますが。 しかし。出産の痛み。 だいたいどのくらいの痛みになるだろうか。。。と一生懸命想像してみてはいましたが、それを遥かに超えていました。 世の中のお母様方は、みんなこんな思いをしてお子さんを生んでいらしたんですね! そして今は、私を生み、大切に育ててくれた親に感謝せずにはいられない日々を送っています。 ということで。 みなさん、くれぐれもお風邪など召されませんよう、元気に、良いお年をお迎えくださいね。 できれば、近いうちにまたブログでお会いできればと思っていますが、近いうちが遠〜くなる可能性も大でして では! みなさまにとって2012年が幸せに満ちたすばらしい年になりますように! Guten Rutsch ins neue Jahr ! ムチムチ18
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